ハゲ予防や頭皮環境の改善に。現在販売されている育毛シャンプーを比較します。

育毛シャンプー比較

育毛シャンプー比較

薄毛やハゲを改善したいと色々なものを試すと思います。そのうちの一つに育毛シャンプーも含まれるでしょう。ただ、育毛アイテムの中でも特に育毛シャンプーに関して、発毛を実感したと感じる方はそう多くないのではないのでしょうか。

様々な種類の育毛シャンプーがあり、そのうちの一本を決めるというのは難しいと思いますが、そもそも育毛シャンプーの使い方を間違っていたら、選んだ意味すらないという残念なことになります。育毛シャンプーを選ぶ前に、育毛シャンプーについて理解して正しく有効に使えるようにすると良いでしょう。

育毛シャンプーを選ぶポイント

育毛シャンプーを選ぶポイント

育毛シャンプーを選ぶときですが、まず、自分の頭皮、特に皮脂の状態を知っておきましょう。育毛シャンプーには皮脂の分泌量の多さによってシャンプー選べるものがあります。皮脂を洗い流す力はそのまま洗浄力でもあり、洗浄力が強すぎると皮脂を取りすぎて余計に皮脂の分泌量が増えてしまい結果的により頭皮が今まで以上にオイリー肌になってしまったり、肌のトラブルに見舞われてしまったりしてしまいます。

育毛シャンプー比較-ニゾラールシャンプー

ニゾラールシャンプー
ニゾラールシャンプー
タイプ高級アルコール系シャンプー
メーカーヤンセンファーマ
おすすめ度 4/5
ガイドライン評価C1(ケトコナゾール)
育毛成分ケトコナゾール2%配合
界面活性剤ラウリル硫酸Na、コカミドプロピルヒドロキシスルタイン
その他の成分塩化ナトリウム・クエン酸・香料・フェノキシエタノール・カプリリルグリコール・キサンタンガム
購入

詳細

脂漏性皮膚炎、フケ等の頭皮トラブルの治療用シャンプーとして販売。国内ではケトコナゾールが1%以上配合されていると医薬品扱いになるため、薬局などでは市販されていない。

育毛シャンプーとしてはあまり有名ではないかもしれませんが、AGA治療としてはエビデンスのあるAGAガイドラインで評価されている成分が含まれているニゾラールシャンプーです。

ニゾラールシャンプーは、アメリカのジョンソン・エンド・ジョンソン社のグループ企業、ヤンセンファーマ社が製造販売しているシャンプーです。正確には育毛シャンプーではなく脂漏性皮膚炎、フケ防止用シャンプーに分類されます。しかし、このニゾラールシャンプーの主成分であるケトコナゾールはフケの原因菌であるマラセチア菌への抗菌作用の他にもAGAの原因となるジヒドロテストステロンを抑制する作用があることから、AGAに対して効果があると認められている成分です。ただ、ガイドラインの判定は『C1(AGA治療に使用しても良いとする)』という判断なので、育毛を前提とするような過度な期待をするのではなく、頭皮環境を整えるための育毛シャンプーとして利用するのが望ましいでしょう。

育毛シャンプーとして使用できるニゾラールシャンプーですが、タイプとしては高級アルコール系シャンプーに該当するので、乾燥肌の方がニゾラールシャンプーをご使用される際は必ずシャンプー後のケアをしっかりしてあげましょう。

育毛シャンプー比較-アデノゲンスカルプケアシャンプー

アデノゲンスカルプケアシャンプー
タイプ高級アルコール系・アミノ酸系混合シャンプー
メーカー資生堂
おすすめ度 3.5/5
ガイドライン評価B(アデノシン)
育毛成分アデノシン
界面活性剤ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、ラウリルグリコール酢酸Na
その他の成分メントール、塩化Na,ポリクオタニウム-7、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、PCA-Na、塩化Mg、DPG、ラウリン酸PEG-2、クエン酸Na、クエン酸、EDTA-2Na、PPG-70グリセリル、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料
購入

詳細

資生堂が開発した育毛成分アデノシンを配合した育毛シャンプー。肌質によってオイリータイプとドライタイプの2タイプのシャンプーが販売されている。育毛剤のアデノゲンとセットで使うといいかも。

資生堂が大学と共同開発し、自信を持って発毛促進を前面に押し出しているアデノシン配合の育毛シャンプーです。界面活性剤にはアルコール系でも比較的刺激の低いラウレス硫酸Naを主成分として、ラウレス硫酸Naの刺激をやらわげるためにコカミドプロピルベタインとアミノ酸系成分の中でも良質な活性剤であるココイルメチルタウリンNaと同じくアミノ酸系成分のラウリルグリコール酢酸Naを配合しています。

頭皮の質によってオイリー用とドライ用が販売されており、頭皮の質に合わせて選ぶことができます。高い洗浄力と頭皮への刺激を和らげたよく調整されている育毛シャンプーと言えるでしょう。ただ、商品名のとおり、配合されている発毛成分のアデノシンですが、本来は塗布して発毛を促すことを期待する成分であるアデノシンを洗髪後すぐに洗い流してしまうシャンプーの成分として利用して効果的に発毛作用が促進されるのかについては正直疑問が残ります。

育毛シャンプー比較-BAKUシャンプープレミアム

BAKUシャンプープレミアム
BAKUシャンプープレミアム
タイプアミノ酸系シャンプー
メーカードクターズファーマシー
おすすめ度 3.5/5
ガイドライン評価-
育毛成分ピディオキシジル、リジンHCl、ナイアシンアミド
界面活性剤ココイルグルタミン酸TEA、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、ラウロイルメチルアラニンNa
その他の成分センブリエキス、アルギニン、三リン酸5Na、ナイアシンアミド、褐藻エキス、酵母エキス、ヒオウギエキス、ビオチン、ビワ葉エキス、オウゴン根エキス他
購入

詳細

育毛成分としてピディオキシジル、リジンHCI配合。ノンシリコンシャンプーなので洗髪後は髪の毛がキシキシ嵩む。

国内企業のドクターズファーマシー製造の育毛シャンプー。多くの育毛シャンプーと同様にBAKUシャンプープレミアムもまた、アミノ酸系シャンプーです。育毛シャンプーとしていろんな成分が配合されていますがその中でもBAKUシャンプープレミアムの特徴的な成分がミノキシジルに類似の分子構造(誘導体)をもつ成分、ピディオキシジルです。ただ、他の育毛成分配合の育毛シャンプーと同様に塗布して付けて置く成分をシャンプーに使用して育毛効果が現れるかは不明です。

頭皮環境への効果が見込める成分としては、傷ついた肌の補修能力を促進し、健康的な肌を維持するのに必要なアルギニンやビオチン、育毛成分としても様々な育毛剤によく用いられ、皮膚の環境の改善にも良い効果があるナイアシンアミド(ニコチン酸アミド)、褐藻エキス、酵母エキス、ヒオウギエキスなどといった成分が含まれており、これらの成分が育毛剤を浸透させるのに適切な頭皮環境に改善することが見込めます。トリートメントも販売されており、シャンプーと合わせてセットで使用するのが良いでしょう。